サッカー観戦

2007年6月19日 (火)

セレッソ大阪vs.モンテディオ山形(J2第22節)

 6月17日日曜日、この日にはセレッソのホームゲームがあります。しかも久方ぶりに長居スタジアムで。そこで山形とのゲームを観に行ってきました。

 世界陸上の準備で閉鎖されていた競技場ですが、見た目の変化といえば、メイン側の観客席の一部が取り払われ、記者席が増設されていたくらいです。わざわざセレッソを締めだしたのは、客席や周囲から見えない場所に手を入れていたのでしょうか?
 長く人が入っていなかったため、屋根のある場所の下の席は、ハトの落とし物で汚れていました。しかし第2競技場と比べると、ゲームの観やすさがやはり月とスッポンです。雨が降らないよう祈りながら、ゴール裏の山形サポーターゾーン近くのホーム席に座ることにしました。
Cerezo_fragjpg  セレッソの選手紹介の後、バックスタンドにはセレッソの、アウェイのゴール裏には山形の、大きな旗がはためきました。Montedio_frag山形サポーターはおよそ50人、 関東のチームの影響でしょうか、太鼓を効果的に使ったチャントを次々歌います。以前にも書いた気がしますが、なぜ関西のクラブのサポーターはああいう洗練された応援ができないのでしょうか?野球の応援の影響か、休んでいる時間が長すぎます。

 前半は山形の波状攻撃が続きました。セレッソ陣内でボールを廻す時間が長く、ただでさえ目立つあざやかな黄色のユニフォームが、より一層目立ちました。ボール支配率は6割以上あったかもしれません。正直なところ山形の選手で知っているのは財前宣之だけだったのですが、彼も左サイドで存在感を示していました。
 しかしセレッソの守備はなかなか破綻しません。攻められながらもヒヤッとする場面が見あたらないのです。攻撃の選手たちも率先してプレスをかけ、とても第18節でくだらない試合をしたチームだとは思えません。山形が流れを握ったまま前半は終了しました。

 後半も山形ペースは変わりませんでしたが、レヴィ・クルピ監督が苔口卓也に替えて森島康仁を投入したせいか、すこしセレッソの攻めあがる回数が増えた気がしました。
 そしてまず右サイドの古橋達弥の速いクロスを、森島が頭にあてますが、これは左側にはずれます。しかしすぐ柳沢将之が古橋とほぼ同じ位置から同じようなクロスを送り、こんどは森島がゴールマウス左に入れ、先取点を獲得しました。
Before_shimizus_good_save  その後もどちらかといえば山形のペースで進みましたが、前半の積極的なプレスの影響で疲れてきたせいか、スピードが落ちてきたようです。セレッソの守備も、一度GK吉田宗弘の飛び出しで、ゴールががら空きになるシーンもありましたが、危険なシーンはそれ1度きりでゲームは終了しました。

 ゲームの感想は「やればできるじゃん」。守備重視だった都並敏史監督のときがあのていたらくだったのですが、攻撃重視のはずのレヴィ・クルピ監督になって、キャンプ後3連勝3完封。試合のなかった第19節を利用してのキャンプは、絶大な効果があったようです。思えば都並前監督の不運のひとつは、試合のなかった節が第1節だったこと。チームを建てなおそうにも、J2の過密日程では困難だったでしょう。ベルマーレ戦の記事で、来年の昇格をあきらめろと書きましたが、前言撤回する必要があるかもしれません。

 とにかく連敗中だった山形の調子がよかったこともあり、J1レベルの非常におもしろいゲームでした。観客数も14,623人と、J1レベルでした。

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2007年5月27日 (日)

セレッソ大阪vs.湘南ベルマーレ(J2第18節)

 きのうにひき続き、きょうもサッカーを見に行ってきました。場所は長居第2競技場、相手は湘南ベルマーレです。
Day_game_1  長居の試合ではアウェイサイドのゴール裏を半分に分け、バックスタンドよりを鳴り物や旗禁止のホーム席にしています。ここで前回見た試合があまりになさけなかったので、今回は節約してその芝生席で見ることにしました。
 実際行ってみると、高さがものすごく低く感じられます。おそらく万博の芝生席よりも低いでしょう。小生は生まれて初めて見たサッカーの試合、'86年キリンカップの日本代表対パルメイラスを思い出しました。木村和司と、サントスからゲストで呼ばれた三浦知良が目当てで、旧西京極競技場ののよく似た位置で観戦したのですが、独特のフェイントをする三浦はともかく、他の選手は誰が誰だかさっぱりわからなかったのです。
 ゲームが始まると、湘南サポーターが鐘でリズムをとり応援を繰りひろげます。跳んだり跳ねたりしてるのを見ると、90分持つのかどうか心配になります。

Furuhashi_on_the_stretcher  キックオフ後間もなく、セレッソFW古橋達弥が脳震盪を起こしたらしく、湘南ゴール前で倒れ、担架でゴール裏に出されます。まもなく濱田武と交代、やがて救急車で運ばれていき、心配になりました。
 これでゲームプランが狂ったのか、流れは湘南へ。ゴール左側からのフリーキックを原竜太が頭で決めてまず1点。さらに加藤望がもう1点追加し、前半は終了します。Cerezo_corner_kick

 後半開始時にセレッソ、レヴィル・クルピ監督は、早くも柿谷曜一朗、藤本康太を森島康仁、丹羽竜平と交代。これが功を奏したのか流れはセレッソへ、ほとんどのゲームは湘南陣内で行われます。しかしセレッソのバックスは柳沢将之と江添建次郎の2バック状態で、そこをカウンターでアジエルに突かれ3点目。その後森島のプロ初ゴールで1点を返しますが、すぐに再度坂本紘司にカウンターでやられ4点目。こうしてゲームは終わりました。

Winning_dance  西村昭宏GMおよび都並敏史監督を解任したときの理由が「このままではJ1への昇格ができないと判断し」たからだそうですが(CEREZO OSAKA OFFICIAL SITEより)そろそろ現実に目を向けたほうがよさそうです。幸い有望な若手が育っており、また使わざるを得ない状況になっているのですから、今年は育成に徹して、来年末に昇格し、今の柏や神戸のようにJ1でも上位で戦えるようにすべきでしょう。まあ今から来年昇格などと言い出すと、スポンサーが逃げだすかもしれませんが。

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2007年5月26日 (土)

ヴィッセル神戸vs.柏レイソル(J1第13節)

Homesstadium_ticket  ホームズスタジアム神戸に行ってきました。

 ここに来るのは久しぶりで、たしか'01年末の天皇杯準決勝、川崎vs.清水戦以来です。この競技場は少なくとも、小生が今まで訪れた競技場の中で最も見やすく、大好きなのですが、ホームチーム(のかつての補強方針)がいまいち好きになれなかったので、疎遠になってしまっていました。

 入場するときに荷物のチェックがありました。先日京セラドーム大阪では、しっかりペットボトルの中身を紙コップに移されましたが、ここではそれがありませんでした。むしろ選手との距離は圧倒的にこちらのほうが近いのですが、いいのでしょうか?ドームがやりすぎなのか、こちらがおおらかなのか。070526_1457kobe_supporters

 試合開始前、まず柏サイドから噂に聞く「柏バカ一代」(原曲:空手バカ一代)が、神戸サイドからは「神戸賛歌」(原曲:愛の賛歌)が聞こえてきました。070526_1457kashiwa_supporters このスタジアムは四方に屋根があるので、どちらもものすごくよく響きます。

 さてこのゲーム、開始後次第に神戸が流れをつかみ、コーナーキックから070526_1537corner_kick大久保嘉人が、音が聞こえそうなヘディングでまず1点。その後も朴康造(パク・カンジョ)がたびたび右サイドを切り裂き、チャンスメイクをします。朴のクロスバーに当たるシュートや、小林佑三のみごとなスライディングによるディフェンスが度々決まらなければ、あと神戸に1,2点入ってもおかしくない展開でした。

 後半も神戸のペースで進みますが、柏はFW李忠成をドゥンビア・セイドゥと替えると、そのドゥンビアがフリーキックから頭でゴールします。
 しかしその直後、またもコーナーキックから大久保が、角度のないヘディングでゴール。これだけ働けるのなら070526_1706movi_1去年セレッソでももっと働いてくれれば、とぐちのひとつもこぼしたくなりました。そういえば彼の応援歌が「君の瞳に恋してる」から「ポパイ」に変わっています。彼にはこじゃれた曲より単純なアニメソングのほうがあっているのかもしれません。
 結局神戸が押しまくりのまま070526_1705visselgirlsゲームが終わりました。

 試合終了後、モーヴィもヴィッセルガールズもご機嫌でした。

 

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2007年4月21日 (土)

セレッソ大阪vs.水戸ホーリーホック(J2第10節)

Nagai_stadium_nagai_second  今シーズン初めて、地元セレッソの試合に行ってきました。場ゲームはJ2に落ちたため世界陸上に備え長居スタジアムが改装中のため、第2陸上競技場で行われました。
 先シーズンJ2落ちが決まってからのセレッソは、西澤明訓(清水エスパルス)大久保嘉人(ヴィッセル神戸)ブルーノ・クアドロス(コンサドーレ札幌)下村東美(ジェフユナイテッド千葉)徳重隆明(京都サンガF.C.)と、J1だけでなくJ2のチームにも選手を引き抜かれる始末。残った選手たちでどのような戦いをしているのか、都並敏史監督のお手並み拝見です。
 会場に着いたのがすでに開始20分になろうかというところ。メインスタンドとゴール裏のアウェイ席を除けばかなりの客入りで、いったい何人入ったのだろうと期待したのですが、結果は5,580人。いくらJ2の最下位チーム相手とはいえ去年の半分くらいとは、あらためて長居スタジアムの巨大さと、J2落ちのダメージを感じさせられました。セレッソサイドのゴール裏芝生席はほぼ満員、対する水戸サイドはチャントを唄うサポーターが20人くらいで、彼らのがんばりには頭が下がります。
Shoot  両チームとも4バックを採用し、ラインはかなり上げぎみ。その狭くなった間でロングボールを蹴りあい、そのボールをどちらも自分のものにできない、という展開でした。前半はほぼ互角、後半はセレッソが押しぎみにゲームを進めますが、結局決め手を欠きゲームセット、スコアレスドローに終わりました。3週間前に見たJ1のゲームがおもしろかっただけに「J2ってこんなもんか、セレッソってこんなもんか」という印象が拭いきれませんでした。
Cherry_lights_1  試合終了後、昨年J1にいたチームに引き分けた水戸の選手たちが、サポーターからが拍手をもらっていたのは当然ですが、セレッソの選手たちに拍手が送られていたのには疑問を感じました。来年もこれ以上落ちることのない、カテゴリー2にいたいのならばそれでもかまいませんが。
 ただ小生が見たかぎりでは、右SB藤本康太、FW柿谷曜一朗両選手のプレーは印象に残りました。都並監督も新戦力をいろいろ試しているようで、今後の伸びしろに期待、というところでしょうか。

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2007年4月 4日 (水)

アルビレックス新潟vs.川崎フロンターレ(J1第4節)

Bigswan_2  4月1日(日)に東京で法事があるため、休みをとって30日(金)から出かけることにしました。そういえばまだ今年はサッカーを見に行っていません。31日(土)の関東甲信越でのゲームを検討した結果、ビッグスワンに川崎戦を観に行ってきました。

 東北電力ビッグスワンスタジアムは、新潟駅の南2kmのところにあり、駅からはシャトルバスが出ています。往復500円のチケットを買い乗り込み、およそ15分でスタジアム向かいのバスターミナルに着きました。 Bigswan_inside_1 階段を上がり客席へ。ワールドカップ開催スタジアムなので屋根が大きく、またピッチの周りにトラックがあるので、長居スタジアムや日産スタジアムに雰囲気が似ています。ただ長居とちがって客席が2層建てで、日産とちがって勾配が急なので、ゲームがより観やすそうです。ただ、混雑すると思って2階の指定席を確保していたのですが、思ったより空席がめだちました。それでも31,500人も入っていたのですから大したものですが。
 ゲーム開始直前、新潟のサポーターから「Can't Help Falling In Love」のメロディーが、続いて川崎のサポーターから「 Love Me Tender」のメロディーが聞こえてきました。そうか、この対戦は「Elvis Presley」ダービーだったのですね。

 小生がこのゲームで注目したのは、まずは席の真下に見える川崎のGK川島永嗣です。彼が大宮から名古屋に移籍したときには、かつて川口能活(磐田)が松永成立のいる横浜マリノスに入り、数年でチームでも代表でもレギュラーを勝ちとったように、楢崎正剛(名古屋)からレギュラーを勝ちとるつもりなのだろうと思ったのですが、結局楢崎の壁は厚かったのか移籍を決め、今シーズンから川崎のゴールマウスを守ることになりました。
 ほかに川崎では、なんといってもMF中村憲剛でしょう。すでに代表ではなくてはならない選手になっています。
 新潟の注目選手は福岡から移籍のDF千代反田充です。彼は東福岡高校の高校選手権2連覇のときの選手で、先輩の本山雅史(鹿島)や同学年の金子聖司(名古屋)など、他のチームメイトがすぐにJリーグ入りをしたのに対し、筑波大学入学を選び、卒業後は律義にも地元福岡に戻った、行動にポリシーが感じられる選手ですが、J2落ちしたチームからの移籍にもかかわらず、背番号は5というレギュラーナンバーを与えられていることからも、クラブから期待されていることがわかります。さて、どんなプレーをするのでしょう。

 新潟が4バック、川崎が3バックで始まったゲームは、文字どおり一進一退の展開となりました。両クラブともサイド攻撃でチャンスは作るものの、なかなか得点には結びつきません。15分ごろから雨も降りだし、ピッチはスリッピーになっていきました。選手の当たりも激しくなったのか、イエローカードが3枚も出て、0−0のまま前半を終了します。

Arbirex_cheerleader_1  ハーフタイム、アルビレックスチアリーダーズがトラックを一周し、サポーターの前で演技をします。さすがプロのチアリーダーズをかかえていると、場内の雰囲気づくりもひと味ちがいます。

 後半も展開はあまり変りませんでした。その中で川島は、前線へのフィードを右にはずしたりはしたものの、ボールのセーブは確実にこなしていました。中村は正確なフリーキックを見せ、対する千代反田は体を張ってボールを奪っていました。このまま0−0で終わっても、おもしろいゲームだったと言えるな、と思っていると、73分。新潟のMF鈴木慎吾のFKから、ファーサイドのFW矢野貴章が頭であわせて1点目をゲット、音が聞こえてきそうなすばらしいヘディングでした。そういえばスタジアム前のショップで矢野の代表選出記念Tシャツ(代表だから?青色でした)を販売してましたっけ。
 その後も特に新潟ペースになった様子ではなかったのですが、87分。左CKでショートコーナーを選択し、時間稼ぎをねらったのかと思う間もなく、鈴木からのパスをエジミウソンが頭で決めてゴール。結局2−0で新潟が今シーズン初勝利をあげました。小生は新潟を発つ時間に押されていたので、ゲームの余韻を味わうことなく帰りのシャトルバスに乗り込みました。

 ところでこのビッグスワンでは、アディショナルタイムをボードに掲示してくれないので、前後半とも第4審判の時間掲示を見逃した小生は、その後の時間がわからずとまどいました。もっとも昔は時間掲示をするルールなどなかったのですが。

Kicker_on_yellow_1  最後に、マルシオ・リシャルデスの黄色の蛍光色スパイク、目だちすぎです。彼はもしかして知っているのでしょうか、昔日本に「魔法の黄色い靴」っていう歌があったことを。ちなみ右は、コーナーキックを蹴る彼の姿です。

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2006年11月11日 (土)

ジェフユナイテッド千葉vs.コンサドーレ札幌(天皇杯4回戦)

Emperorscup_ticket 2日間、東京近郊を徘徊してきました。この間Jリーグの試合がないので残念に思っていたのですが、行きの機内で天皇杯のゲームが2試合あることに気づき、羽田到着後エルゴラッソ(サッカーの専門紙です 念のため)を購入して確認し、千葉まで行ってきました。

Fukudadenshiarena フクダ電子アリーナは、JR蘇我駅の改札を出て右側を下りるのですが、ゲームは19時から。まずは兵糧を確保するために、にぎやかな左側を下り、駅前広場に面した第一厨房(ファーストキッチンとも言う)にて補給を済ませます。それから改札の右側へ、徒歩15分くらいでしょうか、燦然と輝く建物が現れました。バックスタンドのチケットを購入し、スロープを上がります。
 さすがサッカー専用球技場です。神戸ウィングほどではありませんが、ピッチとスタンドがかなり近い位置にあります。ただモニターは小さいものがひとつだけなのが、ちょっと残念でした。もっとも選手名が漢字表記なのは、長居スタジアムのカタカナ表記を見慣れた身には新鮮でした。
 ゴール裏スタンドは、ホーム側は下段がほぼ黄色で埋まっています。驚いたのはアウェイ側で、下段のほぼ半分が赤黒で埋まっているのです。そのチャント(応援の掛け声)も千葉側とほとんど変わりません。

 アリーナに着いたのがぎりぎりになったため、先発メンバーを確認せずに見始めました。巻が18番、クルプニコビッチ(この人はガンバにいましたね)が9番、阿部は…、などと見ていたのですが、千葉の球廻しはさすがに小気味よく、ワンタッチないしツータッチでつなぎます。しかし球の支配率こそ千葉が上ですが、札幌もサポーター同様、攻め入っていました。
Mizumoto_injured そんな中、千葉DF水本裕貴と札幌FWフッキが接触、水本は交替してしまいました。新聞報道によると、イビチャ・オシム日本代表監督は、彼を日本代表へ呼ぶつもりだったようで、彼には二重に残念な結果となりました。前半は結局0ー0で終了しました。
 後半も千葉が押しぎみに試合を進めますが、札幌のMF西谷正也(この人はセレッソにいましたね)の左からのクロスを、FW相川進也が頭でゴール。その後も千葉は攻めあぐねたまま、ゲームは終了しました。

Chiba_booing 退屈しないゲームでした。両チームが攻め合ったこともありますが、警告が1枚のフェアなゲームであったことも一因でしょう。主審が上手だったのかもしれません。素人目には、千葉はロングシュートなど、攻めかたにもうひと工夫あればよかったのにと思いました。まるでドイツW杯のどこかの代表を見ているようでした。

Sapporo_stand ゲーム終了後、千葉側のスタンドに選手が挨拶に行くと、小さな拍手と大きなブーイングで迎えられました。対する札幌側のスタンドは「すーきーです〜さっぽろ〜すきですだれよりも〜」と、好きです札幌が響きわたっていました。

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2006年8月27日 (日)

セレッソ大阪vs.浦和レッドダイヤモンズ(J1第20節)

 今シーズンJリーグが始まる前に、セレッソ大阪のサポーターズクラブに入会しました。3,000円の入会金で、A席前売券(1,500円)が2枚手に入ります。ところが、その券の期限が26日までだった、と気づいたのが先週でした。運よく先週、今週とも土曜日が休みだったので、観戦に行ってきました。
 先週の横浜Fマリノス戦で久しぶりの勝利を収め、結果的に岡田監督に引導を渡したセレッソでした。これでしばらくは、関西のスポーツ新聞の1面を見て「岡田」の文字に、どっちの?といちいち反応しなくてよくなることがちょっと寂しいですね。

P1010221 今日のセレッソの相手は浦和。先週に続き人気チームです。ケンタッキーフライドチキンでツイスターを購入し、スタジアムに入場したのが試合開始5分前でした。先週と同じくアウェイサポーターA席の隣の、ホームA席に行ったところ、先週よりも入場者が多いように思ったのですが、よく見るといつもよりもアウェイ席が広い!そこに赤い服を着た人たちがぎっしりです。その人たちが一丸となってチャントをコールしているのを見ていると、埼玉スタジアムでのホームゲームの迫力を想像してしまいました。このかたたちのお陰もあり、結局入場者数が23,386名と、先週より5,000人以上も多く入りました。

 さてゲームですが、初めは互角に見えた展開も、徐々に浦和ペースになっていきます。浦和の特に左サイドからの攻撃がすさまじく、たびたびコーナーキックを得ては、攻撃をくり返します。そして16分、三都主アレサンドロのクロスから堀之内聖が得点を決めるのですが、これは浦和陣内でのセレッソの不用意なスローインを、浦和が奪い取って左サイドに持ち込み、フリーキックに繋げられただけに、防げたはずの得点でした。
 その後も田中マルクストゥーリオの攻撃参加、田中達也のドリブル、小野伸二のシュートと、波状攻撃をくり返します。しかし詰めが甘いのか、GK吉田が当たっているのか、追加点が入りません。対するセレッソは鈴木啓太を始めとする守備陣に対し、シュートもろくに打てないまま前半が終了しました。
P1010216

ハーフタイムに応援に来た
ウッディー&ウィニー・ウッドペッカーと
ロビー

 後半から森島寛晃にかわって、名波浩がホーム初見参。5分、大久保嘉人がひじ打ちでレッドカードをもらい、10人でのゲームを強いられますが、前半ほどの劣勢を感じさせません。そんな中浦和は68分、長谷部のクロスを田中達也がシュート、こぼれ球を永井雄一郎が決めました。これは取った浦和がうまかったと思います。
 しかし時がたつにつれ、レッズに痛む選手が増えてきます。そして71分、平川忠亮が山田暢久に交替、続いて小野が75分、内館秀樹に交替、さらに田中達也が77分、黒部光昭に交替します。対するセレッソは80分、河村崇大を柿本倫明と交替させ攻撃態勢を整え、ついに86分、藤本康太が豪快なミドルシュートで得点しました。
 しかし得点はここまででした。日本代表GK山岸範宏の好セーブもあり、4分の長いアディショナルタイムもセレッソには味方せず、2−1で浦和の勝利に終わりました。

 スコアはセレッソの負けに終わりましたが、サポーターに挨拶に来たセレッソイレブンには暖かい拍手が送られました。対する浦和は、勝利したものの、ちょっと消化不良ではなかったでしょうか。

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2006年8月20日 (日)

セレッソ大阪vs.横浜Fマリノス(J1第18節)

 長居スタジアムにいってきました。

 相手は横浜Fマリノス。このカード、個人的にはちょっと複雑です。いまJリーグで一番の贔屓チームはセレッソですが、そもそもサッカーを見るようになったきっかけは、メキシコワールドカップ予選日本代表に木村和志をはじめ主力を送り込んでいた、日産自動車(今のマリノス)が好きになったからなのです。

 試合開始10分前にスタジアムにたどり着きました。ゲートから入る時とき、列をつくるのは久しぶりです。中に入ってみると、バックスタンドと北側のゴール裏はすでにほぼ満席でした。小生は迷わず南側のゴール裏のうち、バックスタンドよりのホーム席に腰を落ちつけました。いくら最下位を突っ走っていても、相手が人気チームだとお客の出足は良いようです。
 ところで先発メンバーは、セレッソは外国人がブルーノ・クワドロスのみ。移籍したての名波浩だけでなく、大久保嘉人、苔口卓也、下村東美も先発しませんでした。対する横浜は上野良治と松田直樹が警告累積で不出場。久保竜彦、中澤佑二も先発せず、DFラインは栗原勇蔵と「なすなかにし?」那須大亮と中西永輔でした。
 ところでいつも感心させられるのが関東勢の応援技術です。チャントの声の合わせかたといい、その種類といい、関西のサポーターはぜひ見習ってほしいですね。

 ゲーム前半、出だしはほぼ互角。セレッソは徳重隆明や古橋達弥が、決定力に欠ける攻撃をくり返します。対するマリノスは、バックスを5バックにして応戦、勝利から見放されているセレッソが、以外に健闘していました。そして17分、森島寛晃が中央より少し左寄りの、横浜のディフェンスラインの間を抜け、背後からの飛球が足下でワンバウンドしたところを一閃、先取点を獲得しました。
 その後も一進一退をくり返しながら前半は終了しました。

 後半すべり出しは一進一退、しかし47分、マリノスゴール前の混戦から古橋がボレーを決め2点目。スタジアムは大声援に包まれます。
 対するマリノスは早めの選手交代で久保やハーフナー・マイク(でかい!)を投入するなどFWの攻撃力を高め、反撃に備えます。元々個人技はマリノスのほうが上です。実際、徐々に流れはマリノスペースに。もしGK吉田宗弘の好セーブがなければ、逆転の可能性もあったでしょう。実際コーナーキック数では、セレッソ3に対しマリノス11でした。
 しかし今日のセレッソはディフェンスが健闘していました。特にMFの、大卒新人の宮本卓也と20歳の藤本康太の貢献は大きかったように思います。二人とも最後には足がつって、藤本は山崎哲也と交代させられていました。
 度々にわたる攻撃に耐え、アディショナルタイム4分にも耐え、勝利に飢えていたセレッソが、3月25日以来の勝利を勝ちとりました。マリノスの選手たちは、応援席からブーイングを浴びていました。彼らにとって今日の敗戦は予想外だったでしょうね。
 セレッソは、これが名波効果なのか、本人が試合に出なくても実力ある相手に勝利を収めました。これで本人が出場したら、どんなチームになるのでしょうか、次の京都戦が楽しみです。

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2006年7月 8日 (土)

福岡大学vs.立命館大学(サッカー全国大学トーナメント決勝)

Img089 ワールドカップよりひと足早く、決勝を見に行ってきました。
 総理大臣杯全国大学トーナメントは、長居スタジアムにて、関西第2代表の立命館大と、九州代表の福岡大との間で行われました。

 試合開始直前に会場に駆けつけると、観客はバックスタンドにすべて集められていました。ゴール裏やメインスタンドに観客がいない、いつもと違った雰囲気の中、キックオフです。スクールカラーはどちらもエンジですが、福大は白のユニフォームで戦います。フォーメーションは、立命がMFがフラットの4-4-2で右SBが上がり気味、福大は3-4-3で途中から4-3-3になっていました。

 センターラインに近い中段の席に座り、観戦体制を整えるために下を向いているといきなり歓声が。顔を上げると福大側のゴールにボールがありました。3分、立命がMF永田のゴールで先制です。見逃してしまった…。
 さらに10分、立命のMF朴が福大DF陣の中央をドリブルで一直線に突破、ミドルシュートを決めます。福大側のオフサイドトラップのかけそこないかもしれません。
P1010141 その後も立命側が優勢に試合を進めますが、福大もゴール前のロングスローなどで対抗し、そのまま前半は終了しました。

 後半はほぼ互角。立命の修行、福大の赤星両GKの好セーブもあり、また主審の(ワールドカップと違って)ファウル少なめの好ジャッジのため、締まったゲームになりました。そんな中71分、立命ゴール前の混戦の中、福大DF宮路がゴールを決めました。
P1010166 しかし徐々に時間は過ぎていきます。そして90分、朴に替わって入っていた立命MF海野がゴールを決め、2分のアディショナルタイムの後試合終了。立命館の初優勝に終わりました。

 アマチュアのサッカーの試合を観るのは今日が初めてですが、やはり日本のサッカー選手らしく、テクニックに長けた選手を多く見かけました。特に福大のFW山内は、小柄な体にもかかわらず、果敢にゴールを狙っていたのが印象的でした。

P1010143 ところで両校の応援ですが、立命はサポーターの人数は多いものの、応援団は団旗とチアスティックを配る人のみ。前の方でサッカー部員たちが声を出しているだけでした。おそらく隣の長居球技場で、関西大学アメリカンフットボールの春のオールスター戦ともいうべき、ニューエラボウルがあるため、そちらにも人数をとられていたのでしょう。それに対し福大は、応援団こそいませんが、サッカー部員たちがCMソングを中心に10種以上の歌を唄って盛り上げていて、森永チルミルだの大塚美容整形外科だの聞いていると、飽きることがありません。応援では明らかにアウェイチームの勝ちでした。

 で、今日の結論。ワールドカップのテレビ観戦もいいですが、アマチュアの生観戦もいいですよ。

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2006年6月 5日 (月)

セレッソ大阪vs.ジェフユナイテッド千葉(ヤマザキナビスコカップ準々決勝第1戦)

 W杯で世の中は盛り上がっていますが、国内でもプロサッカーは行われています。そこで昨日、長居スタジアムに行ってきました。

 さすがに客足はリーグほどは入っていません。はたして巻抜きの千葉にセレッソは勝てるのか?

 前半。立ちあがりはセレッソペースで、寄せては返す波のように流れが変わり、最後は千葉が攻めるという展開。得点も1-1の見ごたえのある内容でした。

060604_16180001 後半も始めのほうは同様の展開でしたが、西澤明訓が一発レッドを食らって退場。しかし人数が少ないにもかかわらず攻め続け、ついにセレッソにいたことのある斎藤大輔が2枚目のイエローカードをもらいPKを獲得。ゼ・カルロスがPKを決めて2-1になり、人数も同じになりました。残念ながらこのあたりの展開は、千葉応援席の横のブロックで見ていたため遠すぎて、はっきりとは解りませんでしたが、直後にマリオ・ハースが目の前でこの日2点目を入れて2-2となり、ここまではなかなかの接戦でした。

060604_16400001 ところで今年からヤマザキナビスコカップは、アウェイゴールルールを採用しています。現状のまま終了すれば、セレッソは次のアウェイ戦で、負けた時以外に0-0、1-1の引き分けでも準決勝には進めません。そこでさらに攻めに行ったところが、あれよあれよと点を取られて終わってみれば3-5、アウェイ戦で3点差をつけるか、2点差でも5点以上得点しなければ勝ち抜けなくなりました。セレッソの最大の敵はアウェイゴールルールだったのかもしれません。千葉サポーターは大盛りあがりでした。

 印象にのこったプレーヤーはまずハットトリックのマリオ・ハース。ボールが来るところに居る、という感じでした。ただ最後の得点は、素人の小生でも解るセレッソディフェンスのマークミスでしたが。
060604_17090001 あと目についたかぎりではストヤノフ。体を張ってディフェンスしていました。
 セレッソではボランチの下村東美でしょう。惜しいシュートもありました。あとは試合終了後もサービスに努めた右のひとでしょう。

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2006年4月15日 (土)

セレッソ大阪vsアビスパ福岡(J1第8節)

 長居スタジアムに行ってきました。

060415_morishima300
森島寛晃選手、史上19人目の
Jリーグ300試合出場おめでとうございます
 
 
060415_avispaアビスパサポーターのみなさん
攻撃のときの「ほいっさぁ・ほいっさぁ」という山笠の掛け声と「おれたちの〜ふくおーか〜」と歌う、チャゲ&飛鳥のモーニングムーンの旋律のチャントはよかったです

 ゲームは前半、まずはセレッソペースで始まり、終わる頃には完全にアビスパペースでした。セレッソはロングボールを使い、左サイドのゼ・カルロスにボールを集めていました。対するアビスパはボランチのホベルトを起点に、中盤より前の細かいパスがよく通っていました。
 後半はセレッソのボール支配が続き、ときおりアビスパのカウンターがある展開でしたが、両チームとも決定力に欠け、スコアレスドローに終わりました。
 
060415_morishima_fullname_1
森島だけなぜフルネーム?
たしかに新人の森島康仁が入ったけど
 
 
060415_cerezonagai セレッソの成果は、今季初めて完封したことでしょう。少なくとも後半はあわてるシーンが少ないように思えました。攻撃は、ミドルシュートなど工夫も見られましたが、結果は出ませんでした。

 そろそろ桜(セレッソ)の季節も終わりです。セレッソはいつ満開になるのでしょうか?

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2006年3月12日 (日)

セレッソ大阪vs.ガンバ大阪(J1第2節)

 そぼ降る雨の中、長居スタジアムへ行ってきました。robby_060312
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ダービーを盛りあげるため
ゴール裏に用意された人文字用シート
掲げてみると…

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角度が悪いのかな?
「e」しか見えないよ!?

 席を確保するため10時半に出かけたのですが、昼すぎから徐々に冷えはじめました。その気候にならったのか、ゲーム内容も前半は熱戦、後半はお寒い展開となりました。まさかフェルナンジーニョとマグノアウベス、ひとチームで2人もハットトリックをするなんて!結果は6−1という野球のようなスコアで青チームの勝ちでした。

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猛攻をしかける青チーム
ユニフォームは白だけど
 
 とにかく今日は、フェルナンジーニョの日でした。マグノアウベスもよかったけれど、あの得点はセレッソが戦意喪失してからのものです。フェルナンジーニョのポジション取り、パスの出しかた、体の入れかた、どれをとってもすばらしい。とにかく球があるところに彼がいるという試合でした。そんな彼に加地が、家長が、遠藤が、右から、左から、後ろから入れかわり立ちかわり球を供給するのだから、今シーズンまだ落ちついていないセレッソ守備陣はたまりません。

 春も近いというのに、まだマフラーが手放せないほど首すじが寒くありませんか?小林監督。
 

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2006年3月 4日 (土)

ガンバ大阪vs.浦和レッドダイヤモンズ(J1第1節)

 万博競技場へ行ってきました。g_
 赤チームのサポーターのおかげでチケットは即日完売。そのため友人のつてでただ見して参りました。昨シーズンの招待席はバックスタンドでしたが、今シーズンはゴール裏に替わっていました。混雑した芝生席かぁまいったな、と思って行ってみると、ベンチが新しくできているではないですか。ただ応援団のみなさんは、招待客を盛りあげるのに苦労しそうですね。反対に赤チームのサポーターは、関西のクラブにはまねができないみごとな応援をしています。
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キックオフ前から盛りあがる赤チームのサポーター
  
 ゲームは、試合開始直後に東京ヴェルディから来たレッズのワシントンが、右サイドからの球をゴール。その後はガンバの攻勢とレッズのカウンターという展開が続き、後半ようやくFC東京から来たガンバの加地亮が右サイドからきれいなゴール。1−1で終了しました。
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 なぜUNOの広告が!? 
  
  ガンバの厚い攻撃陣対レッズの厚い守備陣、ガンバのザル守備陣対ツメの甘いレッズ攻撃陣という展開で、両チームのカラーがよくでていました。
 印象に残った選手は、ガンバ:加地亮、レッズ:坪井慶介でした。

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