ビンディングペダルとシューズ(下)
ビンディングペダルとシューズを買った翌日、足のひざ部分などに、妙な筋肉痛が残りました。ビンディングの調整をまちがうと足を痛めることがあると、本などで読んだことがありましたが、どうやら本当のようです。店でとりあえず留めてもらったクリート(靴底の留め金具)の状態では、左右どちらとも内股になりすぎていたようで、このままだと四式轟天に乗ること自体、いやになってしまいそうです。
そこで次の休みの日、クリートの調整をすることにしました。暑いので、夕方日が落ちてから近くの大型スーパーに行きました。
店の周りの道路をひと廻りしては、店の外のベンチに腰掛けて、クリートを片足ずつ左右どちらかにずらして、4mmのアーレンキー(六角レンチ)で締めなおす、これをひたすらくり返します。どの程度外側に振ったらよいのかがわからないので、とにかく脚の感覚で判断するしかありません。これでよいと思っても、あたりを何周かしているうちに、違和感を覚えてまたクリートをいじることになります。これをくり返して約2時間、クリートをいじること十数回、その間立ちゴケすること2回。右膝の半月板のあたりに軽い痛みがありますが、それがいったいどの時点での痛みなのか、もはや判断がつきません。それでもようやく、満足できる程度にまで合わせることができました。
そして昨日、四式轟天で梅田まで出かけました。当然のことなのですがクリートをはずしやすいのは、足に体重が掛かっていない、ペダルが上がっているときです。先日の立ちゴケに懲りていたので、信号のある交差点に差しかかるときは、信号機を見ながらかなり手前から、前記のことを意識して、左足のクリートをはずすようにしました。
クリートの位置あわせはうまくいっていたようで、脚に違和感を感じることなく、無事往復することができました。ただこの靴(ナイキ・グランフォンドWR)の靴底の作りのせいか、少しは慣れたものの、左足のクリートをペダルにはめるのに、まだ時間がかかります。ネットで調べると、ネジにワッシャーをかませて、クリートを浮かせているかたもいるようですが、逆に歩きにくくならないか心配です。
クリートで痛い思いをすることはなくなりましたが、帰りに件のスーパーにたち寄った際、最後の最後に立ちゴケして痛い思いをしました。一日転ばずにすむようになるのは、いったいいつになることやら。
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