なみはやドームに行ってきました。
催しは「KTV ダイヤモンド・アイス 2006 〜日本代表フィギュアスケートエキシビション〜」です。
はじめてフィギュアスケートを見に行ったのが昨年12月のNHK杯で、村主章枝(avex)のフリーの演技に魅了されてしまいました。そこでこの催しの早期予約に申し込み、チケットを入手したのが2月14日、荒川静香(プリンスホテル)の金メダル獲得が24日。結果、非常に価値のあるチケットになりました。
地下鉄で門真南に着いたのが2時半前でした。改札をぬけエスカレータの列に加わり地上に上がりかけたとき、誘導係員の大きな声が聞こえました。「立ち止まらないでください。こちらにお回りください」
しかしその誘導を耳にした客はきょとんとして動きを止めています。それがエスカレータの下り口を塞ぎかけ、非常に危険な状態でした。止まるなと言ってるひとが流れを止めてどうするのでしょうか。しかも見たところ、地下鉄出口の誘導係員は2人しかいなかったのです。
入口が混雑しているらしく、列が150メートルくらいできています。そこは屋根のないところでした。「雨が降っていないからいいけど、これで雨が降ってたらお客さん大荒れだな」などと考えていると、突然雷の大音響とともに大粒の雨が激しく降りだしました。
豪雨の中、列は少しずつ前へ進み、ようやく入口のひさし近くまでやってきました。そこで係員がいきなり「雨がよけられるよう広がってお入りください」などと叫ぶものだから、二つしかない入口の外は大混乱でした。この状況でけが人がでなかったのが不思議でした。
入口で配付されたのは、関西テレビの宣伝用トートバッグとDoCoMoの冊子で、NHK杯のときロビーに置かれていた滑走順表は、客席の入口ちかくに1枚貼ってあっただけでした。さらに終了時に、入口近くの座席から順に出るように言っておきながら、一番奥のブロックに出てよいと放送した3分後には、清掃作業にかかるので、と係員が追い出しにかかるのです。
日本スケート連盟様、イベンターを替えたほうがいいですよ。
混乱するなみはやドーム入口
こういう場所で写真を撮ってはいけないことは百も
承知ですが抗議の意味をこめて1枚撮影しました
結局開園は15分遅れました
さて前置きが長くなりましたが、選手たちの演技はたいへんすばらしいものでした。
スケートのプログラムは2部構成、1部はジュニアクラスとアイスダンスひと組でした。驚いたのが、ジュニアの国際大会で活躍している選手がかなり多いことで、フィギュアスケートの強化策が功を奏しているのを感じました。特に目をひいたのが武田奈也(日本橋女学館高)で、長い手足を生かした大きな演技と(素人目には)ミスのないジャンプがすばらしかったです。そしてジュニアの最後を飾ったのが浅田真央(中京大学中京高)で、オーバー・ザ・レインボーの曲に乗って滑る青いコスチュームの少女は観客を魅了していました。
シニアが滑る2部は、安藤美姫が中京大学の入学式出席でお休みでした。
NHK杯のときに選手の演技を見ていて、ジャンプは見た目よりもはるかに難しく失敗して当たり前、と学習したのですが、採点が無関係のエキシビションの場合、ジャンプに失敗するシニアの選手がほとんどいなかったのも驚きでした。やっぱり競技とエキシビションは別物なのですね。
最後の2組が村主章枝と荒川静香でしたが、この2人は他のシニアの選手とは別格に思えました。どちらもオリンピックのエキシビションとおなじ曲を滑っていましたが、村主の高速スピンを交えた緩急のある滑りと、荒川の優雅で動きの大きな演技は、観客の視線を釘づけにしていました。どちらの選手も、きっとジャンプを飛ばなくても大きな拍手をもらえたでしょう。荒川はイナバウアで今日最高の拍手をもらっていましたが、小生には村主の演技のほうがすばらしく思えました。これはひいき目かな?
最後に日本スケート協会様。このようなイベントをぜひたくさん開いてください。今ならお金を稼げます。その費用をぜひ選手強化に有効に使っていただきたく存じます。
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