BICYCLE NAVI

2008年4月 1日 (火)

『BICYCLE NAVI』MARCH '08 (No.29)

表紙:十万円札を持つ美女と男(イラスト:Shu-Thang Grafix)
特集:アンダー10万円ではじめる自転車生活

 特集は、クロスバイク1台とウエアやグッズをあわせて、10万円で自転車生活を始めよう、という趣旨です。自転車だけでなく、ヘルメット、ライト、グローブなどの小物なども載っており、乗る目的に応じて、なにを揃えればいいかがわかります。

 冬向けの商品の小特集では、ジャケットや、肌や体の冷えについてのアイテムが掲載され、参考になります。個人的にはニットジャージが気になりました。

 そのほか、「疋田智の自転車多事争論」では、TBSのデスクである筆者が、フジテレビのニュース番組の、この6月の自転車に関する道路交通法改正についての報道に対して、抗議したことが記されています。特に自転車の右側通行がいかに危険かについては、私も自転車に乗るたびに実感させられていますので、とても共感できました。

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2008年1月23日 (水)

『BICYCLE NAVI』JANUARY '08 (No.28)

表紙:マーカス・フライターグ、ダニエル・フライターグ
特集:スロー&エコな自転車生活。

 副題に「カラダと財布にやさしい快適ジテンシャ生活のススメ。」とあるとおりの内容です。自転車自体が自動車にくらべればエコなのはいうまでもないのですが、エコを意識しながらスローに自転車を楽しもうというコンセプトのようです。
 編集後記にも採りあげられていますが、注目は表紙のフライターグ兄弟でしょう。トラックの幌やテント、自転車のチューブ、自動車のシートベルトを再利用して作られたバッグのブランドは、世に知られています。この雑誌にはフライターグだけでなく、カルトバッグ、デマノ、Kultbagピンザットのリサイクルバッグが掲載されていますが、 この類のバッグは、再利用部分のデザインがひとつひとつ違うので、小生の場合ブランドで選ぶよりは、デザインで購入してしまいました。半年前に購入したカルトバッグが右の写真です。

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2007年11月19日 (月)

『BICYCLE NAVI』 NOVEMBER'07 (No.27)

表紙:ユースケ・サンタマリア/チネリ スーパーコルサ
特集:ファッションで、自転車はもっと楽しくなる!

 本誌初(自転車業界誌初?)のファッション特集です。見ていて楽しくはあるのですが、参考になるかというと、どうかな?というのが正直な感想でした。商業的には成功したのでしょうか?個人的には、もっとニットジャージを載せてほしかったと思います。

 意外におもしろかったのが、Brief Impressionsのコーナ、今号はキッズバイクの特集でした。名のあるメーカーがそれぞれ子供用を販売していて、特にシュウィンやフェルトのものは、子供でなくても欲しくなります。

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2007年8月20日 (月)

『BICYCLE NAVI』 SEPTEMBER'07 (No.26)

表紙:羽田美智子、東原亜希、浅草キッドほか
特集:あなたの自転車、見せてください!

 ときどきこの雑誌がする有名人、素人ひっくるめての所有車チェックです。今回はこれまでと違った有名人を登場させたり、外国(米、中、伊)で取材したり、バイシクルナビ・カフェなるものを1日開いて関係者を呼んだりと、趣向を凝らしています。特におもしろかったのが、3人の自転車屋さんが語る「真っ当な自転車の買い方、アナタに教えます。」自転車を買いに来る客の傾向がわかります。
 隔月刊化されてから、ネタ不足になるのではという小生の心配をよそに、けっこうおもしろく読めるのは嬉しいかぎりです。次号の特集は「ファッション」だそうで、どうなるのか楽しみです。

 連載で興味深かったのが「疋田智の自転車ズバッ!」テーマは右側通行する自転車です。報道などにより、自転車が車道を走るようになってきたのはよいが、危険な右側通行をする人たちが絶えない、政府などのアピールが必要だ、というのが要旨です。
 小生も街を自転車または徒歩で歩いているときに、平気で右側を走る自転車は危険だと思っていました。去年運転免許の書き換えの際、ビデオ研修を受けた会場に貼ってあった自転車マナー向上ポスターには、5項目ほどの注意事項が書かれていたのですが、左側通行の励行についてはまったく書かれておらず、肝心なことが抜けているな、と小生は心の中でつっこみを入れてしまいました。アピール不足はあきらかで、安全のためにぜひ徹底させてほしいものです。

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2007年7月20日 (金)

『BICYCLE NAVI』 JULY'07 (No.25)

表紙:STORCK ORGANIC
特集:グッドデザインな自転車選び。

 デザインに照準をあわせた今号の特集、まっ先に目がいったのは北川えりのおみ足ひときわ背の高いサッシャでした。思えば毎年ツール・ド・フランス中継のナビゲータを勤める彼が、いままでなぜこの雑誌に登場しなかったのか不思議です。 
 メインは「Bicycle NAVI Good Design Award」と称して、6つのカテゴリー各5台計30台を、前出の2人とコンセプターの坂井直樹、川西啓介編集長の4人で審査しています。
 最も点数が高かったのは、コマ・3スピードという、6インチの究極折りたたみ自転車でした。小生にとっては、カザーティ・リーネア オーロやオペラ・カラヴアッジォの写真は、欲しくなってしまうので目の毒です。
 ほかにも色ごとに自転車を集めてみたり、国別にデザインの傾向を探ってみたり、Bicycle NAVIらしくもあり、かつBRUTUS Casaあたりを読んでいるような気にもさせられる特集でした。

 特集以外では、競輪選手の北津留翼を採りあげた慎武宏の記事が目に留まりました。以前この雑誌の連載で、筆者が北津留を採りあげたときは競輪学校のときで、自分はオリンピックに出場するために競輪学校に入ったと言い、競輪デビューのことについてはほとんど触れようとしていなかったのですが、2年が経ち、アジア大会男子スプリントを制覇した後の現在は、競輪が面白い、と語るようになっていたのが印象に残りました。

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2007年4月25日 (水)

『BICYCLE NAVI』 MAY '07 (No.24)

表紙:パンツェッタ・ジローラモ
特集:自転車で生活が変わる。

 隔月刊化第1号です。本誌がいかなる読者を対象に記事を書いているか、よくわかる内容でした。ほんとうにそんなブームが来ているのか実感はないのですが、自転車ブームでこれからスポーツタイプの自転車に乗ろうとするかたに、特集では5万円から10万円のクロスバイクを勧めています。自転車に乗るときのファッションや、車雑誌の会社らしく自転車に乗りに行く車の記事も掲載されています。

 特集以外の記事で気になったのが、B-navigatorのコーナーおよび疋田智の連載で採りあげられていた、道路交通法改正案についての話題でした。自転車が歩道を通らなければならないという、現行の道交法と相反する改正案は、無事見送りになったようですが、今後が心配です。ロードバイクではちょっと踏めば、原付自転車の制限速度の30km/hは出てしまうのですから、いかに危険かくらいすぐに理解できそうに思うのですが、今後が心配です。

 あと隔月刊化により、いくつかの連載が整理されたようですが、斉藤政喜の「自転車で出会う楽園の島」が残っていてほっとしました。中村みつおのイラストとともに、この連載は癒されるので。逆に提携してる自転車屋さんのマルとバツのコーナーがなくなったのが残念でした。

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2007年1月19日 (金)

『BICYCLE NAVI』 '07-Winter (No.23)

表紙:竹中三佳
特集:2007年、自転車でやりたいこと30

 巻頭特集は上記のとおり。金と暇がないとできない「自転車で世界一周したい!」から、相手がいないとできない「自転車でデートしてみたい!」まで、自転車でできることが、その経費とともに、いろいろな切り口で書かれています。
 小生がやってみたいと思ったのは「ロングライドに出たい!」「サーキットを走ってみたい!」「おしゃれな街乗りウェアがほしい!」あたりでしょうか。中には「1日でどこまでいけるか走ってみたい!」のように体を張ったものや「コドモの補助輪をはずしたい!」という実用的な記事もあり、なかなかおもしろい企画でした。

 連載記事では斉藤政喜の「自転車で出会う楽園の島」でいつも癒されます。輪行で離島を訪れ、島内を一周する様子が、中村みつをの挿し絵とともに書かれていて、今号では隠岐の島後のことが書かれています。読んでいつも思うのが、どうやったらあのように現地のかたと自然なコミュニケーションがとれるのだろう、ということです。小生がひとり旅してもああはいきません。

 ところでこの雑誌は次号から、奇数月発行のの隔月刊誌になるそうです。昨今の自転車ブームにのって(ホントにブームなのか?)部数を伸ばすつもりのようですが、ネタはあるのでしょうか?質が下がらないかちょっと心配です。

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2006年10月17日 (火)

『BICYCLE NAVI』 '06-Autumn (No.22)

表紙:川村ひかる
特集:大人の自転車入門

 スポーツ自転車の月刊雑誌は現在3誌ありますが、ビギナー向けに対象を絞ると、ネタは限られてきます。この雑誌が季刊として刊行されたのは、そのあたりが原因だと思いますが、季刊雑誌の場合、連載等を重視するのか、1号ごとに完結したMOOK的な性格にするのか、そのバランスが難しいのでしょう。 前号が出て以降、この雑誌のバックナンバーを2冊ほど購入しました。そして感じたのが、この雑誌は以前のほうがおもしろかった、ということでした。連載のパワーダウンとネタ切れが、マンネリ化を誘発させていたのではないか、と勝手に解釈しています。

 そして今号、久しぶりにおもしろく読ませてもらいました。特集の題のとおり、スポーツバイクについて、AからZまで26項目に分けてまとめられています。いまから自転車に乗りはじめる人に参考になるでしょうし、ビギナーの小生にも、Jのジャージ(レトロなニットジャージ)Mのメンテナンス(350円のタイヤレバー)Vのビタミン(コンビニフードでビタミン補給)の項目など参考になりました。

 あと読んでいて、取材が大変そうだな、と思ったのが『アポなし取材で選りすぐったオススメショップ』の連載です。これまで特集の一部として2回掲載され、連載化して2回目で、今号は静岡市篇です。 アポなしで「これこれこういう自転車がほしい」と客のふりを装い、帰りには店や販売員の写真を撮ってきているのですが、いったいどのタイミングで「実は取材なんです」と身分を明かしているのでしょう?取材だといいながら、記事にならない店もあるはずですが、怒りださないのでしょうか?ちょっと心配になりました。

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2006年7月26日 (水)

『BICYCLE NAVI』 '06-Summer (No.21)

表紙:水野裕子
特集:私が買った自転車 100人が選ぶ100台

 特集は表題のとおり、有名人、自転車のプロから一般人まで、100人の自転車100台を紹介しています。おもしろかったのはまず「原宿・表参道で見つけた17人のサイクリスト」で、場所柄か自転車を選んだ理由に、色をあげている人が多かったことです。ほかには「自転車ショップ、1日密着取材リポート」で、子供用からロードバイク、BMXまで、いろいろな自転車が買われたり持ち込まれたりする様子から、最近の傾向がよくわかりました。
 ただ、有名人については、以前の号にも出てきたひとが、くり返し出てきています。自転車好きの有名人を探すのに、苦労しているのはわかるのですが、北川えり、絹代にはちょっと飽きてきました。この雑誌がいくら季刊でも出しすぎでしょう。

 連載では、自転車美人通信の2回目、トーキョーバイクに勤める中島あづささんを、採りあげた記事が興味をひきました。今度東京に行ったときには、谷中まで借りに行ってみようかな、という気にさせてくれます。

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2006年4月18日 (火)

『BICYCLE NAVI』 '06-Spring (No.20)

表紙:伊藤裕子
特集:この春、スポーツ自転車がほしい!

 文字どおり、スポーツ自転車がほしいな、と思っているかたに読みやすい記事となっています。ロードバイクやクロスバイク(ロードバイクとマウンテンバイクをいいとこ取りした自転車)をこれから買うかたや、小生のように買ってすぐのかたが、知っておいたほうがよいことや、必要なものなどが解りやすく書かれています。

 おもしろかった記事は以下のとおりです。
◦ボクはこうしてロードバイクにはまっていった(文:阿部ちひろ)
 ロードバイクに何の関心もなかった筆者が、自転車におそらく数百万円を投資するようになった経過が書かれています。
◦デザインで選ぶヘルメットカタログ
 CITY、ROAD、MOUNTAINと、用途にあわせたヘルメットが計30点掲載されています。
◦自転車常識研究所ー「高価なバイクに乗れば速く走れる」という常識はホントか?」
 ジャイアント社の14万円、28万円、66万円のロードバイクを三人で試乗してみた感想が記されていて、参考になります。

 自転車に興味のあるかたは、購入して損はないと思います。

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2006年1月19日 (木)

『BICYCLE NAVI』 '06-Winter (No.19)

 家も車も買ったことのない小生ですが、高価なものを買うとき下調べをするために、必要以上に専門誌を買い続ける傾向があります。十数年前はじめてパソコン(MacintoshⅡvi)を買うまでに、『朝日パソコン』や『アイコン(現:週刊アスキー)』を一年以上買い続けたのが一例です。
 で、今一番欲しい高価なものがロードバイクなのですが、なにせ初心者同然なので、月刊の専門誌はあまりに専門的すぎる…。そんなレベルでも読みやすいと感じたのが、季刊『BICYCLE NAVI』です。

 そもそも初めてこの雑誌を買ったのは'04-Autumn号。ビアンキのクロスバイクとともに写る、われらがブログの女王(になりかけだった)眞鍋かをりの表紙に、ついクラッときて買ってしまったのでした。眞鍋さんは最近お仕事で台湾に行かれたそうですが、台湾といえば私が阿里山で乗った登山列車が、その五日後にがけに落っこちてましたっけ、くわばらくわばら。(さあトラックバック、トラックバックっと)。
 うほん、閑話休題。ちなみに前号もポルシェのマウンテンバイクにまたがる佐藤江梨子の表紙に、ついグラッときて買ってしまったのでした。さすが『カーグラフィック』の別冊を名乗るだけあって、表紙の力を知り抜いているようです。この雑誌、しばらく買い続けるかもしれません。

 ところで今号の表紙は三津谷葉子。特集のひとつめは「いとしのバイシクル・ガール」、女性向けのおすすめ自転車、ウェア、美脚法などです。ふたつめは「3万円カスタムのすすめ」、今ある自転車を3万円で快適に、自分だけのものに変える方法が書かれています。どちらの特集も、機能的な部品や小物の数々が大変参考になりました。ほかにも「一家に一台置いておきたい高級ママチャリ6台」などは、小さいお子様をお持ちのご家庭に参考になるのでは?
 あと連載「ヒキタサトシの自転車ツーキンでいこう」。バイクメッセンジャーの厳しい勤務状態が明らかにされています。メッセンジャーの皆さま、まことにご苦労様です。 疋田さんの記事を機会にぜひ団結して、安心できる生活を送ってください。
 

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