« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »

2007年10月

2007年10月31日 (水)

『Sports Graphic Number』690号

表紙:ダルビッシュ有(北海道ニッポンハムファイターズ)
特集:クライマックスシリーズ全詳細 決戦燃ゆ。

 プロ野球日本選手権は、中日ドラゴンズの4連勝に終わりましたが、この号はそれ以前のクライマックスシリーズ(CS)についての特集です。小生は年々野球に対する興味が薄れ、CSから日本選手権まで、ニュースさえまともに見なかったのですが、谷繁元信、中田賢一(以上中日ドラゴンズ)、ダルビッシュ有(千葉ロッテマリーンズ)、成瀬義久(千葉ロッテマリーンズ)についてなど、ナンバーの野球特集はこれまで同様、楽しませてくれました。

今号の名言
◦「できれば3つでと思っていた。タイガース戦もおんなじ。2つでと思っていた。うまくはまりましたね」
 日本選手権を前にして 落合博満(中日ドラゴンズ監督)文:阿部珠樹
◦「これだけの大観衆なら、向こうは自分のピッチングができないと思う。でも(札幌ドームに慣れている)自分はできる」
 パシフィックリーグ クライマックスシリーズ第2ステージ第5戦で相手先発投手の成瀬善久を挑発して ダルビッシュ有 文:中村計
◦「誰ひとりミスしたわけじゃないんですよ。投手も、打者も、走者も、野手も責められるようなプレーは誰ひとりやらなかった。でも、ああいう風に明暗が分かれてしまう。ほんと、不思議ですよ」
 '06年パシフィックリーグのプレーオフ第2戦9回裏2死、セカンドゴロで2塁からホームインしたことについて 森本稀哲(北海道日本ハムファイターズ)文:阿部珠樹

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月24日 (水)

『Sports Graphic Number』689号

表紙:競走馬(タガノアッシュほか)と騎手
特集:日本競馬の逆襲。

 秋の競馬シーズンを前にした特集です。小生はあまり競馬には興味がないのですが、この特集は楽しめました。
 馬インフルエンザの流行と、そのあおりを受けた「ウォッカ」をはじめとする競走馬の海外遠征の中止。ドバイ首長シェイク・モハメドの率いるダーレー・ジャパンの馬主登録。そして前半不調だった武豊。今年これまで起こった主なできごとを、数編の記事でうまくまとめてありました。
 中で興味を引かれたのが「ノーザンファーム 進化する巨大ブリーダー。」(文:島田明宏)。牧場としてどう企業努力するのか、その仕組みがよくわかりました。

今号の名言
◦「冗談のように、ディープインパクトをつけたら何冠ベイビーになるのかな、といった話をすることはあります」
 繁殖牝馬としてのウォッカについて 谷水雄三(カントリー牧場経営者)文:島田明宏

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月22日 (月)

季節はずれ?

 車内釣り用広告にこんなのが掲示されています。
Mizumaki_pitaponjpg_2









 

 じょうろで水やりするぴたポン!
 ほほえましいのですが、ふたばのイメージってふつう春ですよね。これって春にも使い回すのでしょうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月15日 (月)

『旅行人』'07夏号(156号)

表紙:ムラウ遺跡・シュエダゴン寺院
特集:ビルマ東西南北
 前号のネパールに続き、政情不安が続く国の特集です。取材時期がすこしずれていたら、この特集が組めたかどうか。
 まず「ビルマ東西南北」(文:瀬川正仁)。ビルマ社会の現状が、観光スポットとともに語られています。麻薬の出荷に左右される闇の為替相場、上座部仏教とイスラム教、イラワジカワイルカの現状、カジノで賑わう中国国境の街などが紹介されています。
 ほかには馬車、学習塾についての記事も、おもしろく読めました。

 特集以外ではまず「滅びゆく湖アラル海」(文:上野清士)。旧ソ連の綿花地帯を潤したアラル海の水が、干上がる危機に瀕する過程が明らかにされています。

 それから「フンザで弥勒菩薩」宮田珠己久々の登場です。  さらには田中真知「クマおじさんの贈り物」。このひとは自分の身の回りに起きたことを、どうしてこう暖かく書けるのでしょうか?

 ところでこの雑誌は、次号から12月、6月の年2回刊になるそうです。社員を増やしたくないという蔵前仁一編集長の方針だそうです。充実した記事をたまにしか読めなくなるのは残念ですが、今後に期待したいと思います。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年10月 8日 (月)

『Sports Graphic Number』688号

表紙:ルイス・ハミルトン(マクラーレン メルセデス)
特集:F1 HUMAN WARS 闘争白書。

 例年どおり、日本GP前のフォーミュラ1特集です。
 昨年は、最後(かもしれなかった)の鈴鹿と最後のミハエル・シューマッハーが主役でした。今年は30年ぶりの富士スピードウェイ(FISCO)と、驚異の新人ルイス・ハミルトンが主役、のはずですが、それにしてはFISCOの記事の扱いが控えめだったような…。
 今年の日本GPは、ポイントトップのハミルトンが優勝を飾り、2位だったチームメイトのフェルナンド・アロンソがリタイアしたため、ますます差がついてしまいました。
 しかし中国GPでは、ハミルトンがまさかの初リタイア。最終戦ブラジルGPを前にしてハミルトン(107ポイント)フェルナンド・アロンソ(マクラーレン メルセデス・103ポイント)キミ・ライコネン(スクーデリア フェラーリ・100ポイント)の3選手に優勝の可能性が残されています。
 そのハミルトンの生い立ちを著した記事(文:坂野徳隆)をはじめとして、彼と不仲説が絶えないアロンソについて(文:今宮雅子)、かつてM・シューマッハーのチームメイトだったエディ・アーバインへのインタビュー(文:アダム・クーパー)、これまでのF1ドライバーどうしのライバル関係について(文:今宮純)など、非常におもしろく読めました。

 特集以外ではプロテニスプレーヤー、杉山愛についてのナンバーノンフィクションの「太陽の孤独」(文:吉村忠弘)に興味をひかれました。伊達公子が引退した後、日本人のトッププレーヤーとして活躍せざるをえなくなった彼女の苦悩と、それを乗り越えた現在が描写されています。

今号の名言
〇「F1で同じパッケージなら、同レベルのドライバーは皆同じ結果を出せる。黒人だから特別に見られて得をしているし、同時に失敗したら『やはり黒人だから』といわれる。それが頑張る上でいいプレッシャーにもなっているのさ」
 マーティン・ハインズ(英国ZIP KART社長)文:赤井邦彦
○「ミハエルと組むまでは、俺は人間があんなに速く走れるもんだとは思わなかった。あるいは、俺がすごく遅かったってことなのかもしれないけど」
 エディ・アーバイン 文:田邊雅之

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年10月 1日 (月)

阪神タイガースvs.広島東洋カープ

Koshien_stadium_entrance_2  阪神甲子園球場に行ってきました。10月から改修工事に入るため、この日、29日がタイガースのホーム最終戦です。阪神の駅改札口には、チケットが完売しているという張り紙がありました。
 久方ぶりの甲子園は、すでに工事に備えて、ツタならぬツタ柄の壁で覆われていました。場内もトイレが改修されたなど、小さな変化がありました。
 席は一塁側アルプススタンド、メイン通路から2段下で、周りのユニフォーム着用率は7割。大太鼓の音が小生の胃に響きわたる中、カープ贔屓の小生は、ひたすらおとなしくしておりました。

Koshien_landscape  先発は、阪神が福原忍、広島はルーキーの宮崎充登。周りの「福原は信用できない」という声の言霊が乗り移ったのか、福原は2回終了まで持たず4失点で降板してしまいました。広島のトップ東出輝裕が結果3安打2打点、2番アレックス・オチョアが2安打2打点、この2人にやられたようなものでした。対する宮崎は7回終了まで危なげないピッチング、8回にピンチを作って0封したまま降板し、結局自責点2を取られましたが、安心して見ていられました。
Baloons  7回裏にジェット風船を飛ばしたのが気圧に影響したのか、8回から小さな粒の雪ならぬ雨が舞い、ついに止むことがありませんでした。用意していたウィンドブレーカーを着用して観戦していましたが、ついに耐えられなくなり屋根のあるところへ避難、9回は液晶の画面で見ることとなりました。
 阪神ファンの心を慰めたのは、桜井広大のホームランでした。驚異の水はけを誇る甲子園でなければ、この一発は幻となったことでしょう。結果5−3で広島の勝利、スコア以上に広島の圧勝でした。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

« 2007年9月 | トップページ | 2007年11月 »