『Sports Graphic Number』687号
表紙:ティエリー・アンリ(FCバルセロナ)
特集:欧州異変。
欧州チャンピオンズリーグの開幕にともなう特集です。今シーズン移籍をしたティエリー・アンリやフェルナンド・トーレス(リバプールFC)ベルント・シュスター(レアル マドリーC.F.監督)を中心に記事が編集されています。内容はあまりマニアックに走ることなく、有力チームをわかりやすく取りあげていて、好感がもてました。
特集の最後には中村俊輔(セルティックFC)森本貴幸(カターニャ)高原直泰、稲本潤一(アイントラハト フランクフルト)と、日本人選手も採りあげられています。
今号の名文
◦人々をたのしませるために、選手たちはプレーしているのだ。結果良ければすべてよしという考えに私は与しない。そんなテーゼを、私は一度たりとも信じたことはない。
文:ヨハン・クライフ(元FCバルセロナ監督)
◦この2人はピッチで結果を出して、もう過去の遺物になりつつある「日本人=商売」という”偏見”にとどめを刺してくれるだろう。
高原直泰と稲本潤一について 文:木崎伸也
◦単なる時差ボケだけでなく、メダル獲得を語り続ける重圧の中での、移動のストレス―こういったものが、狙った試合での爆発力を、選手たちから奪った印象は、否定できないのである。
海外を転戦後に世界陸上に挑んだ日本人選手について 文:小川勝
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