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2007年8月

2007年8月27日 (月)

『Sports Graphic Number』685号

表紙:田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス)
特集:その試合が彼らを変えた 熱球物語。

 「江夏の21球」を思い出してください。あの山際淳司の名作がなぜおもしろかったのか、それは素人ではわからないプロの駆け引きの一瞬一瞬を、作者が取材を通じて解き明かしていったことにあると思います。
 今号の特集はその流れに沿ったNumberらしいものになっていて、好感が持てました。ぜひ他のスポーツでもこういう切り口で臨んでいただきたいものです。ただサッカーのライターは、自分が評論家になったつもりの人が多いから、難しいかもしれませんが。

  ナンバーノンフィクションは、浅沢英の「天才の躓き。」天才体操選手、米田功(徳洲会)が、どのようにつまずき、どのように復活しようとしているのかが浮き彫りにされていて、おもしろく読めました。

今号の名文
〇遠藤のアジアカップでのFKを見ていると、ひとりだけ違うメーカーのメトロノームでリズムを取っているように見えた。長いか短いかは知らないが、ともかく相手GKとは一拍ないし半拍ずれるのだ。
 遠藤保仁(ガンバ大阪)について 文:阿部珠樹

今号の名言
〇「今の自分は、まだ変化球ピッチャーです。本格派って、たぶん真っ直ぐのスピードだけで言われていると思うんですよ。だけど実際には中身が伴っていないんで」
 田中将大 文:矢崎良一
〇「もしぼくがもっと上のレベルをめざすのであれば、内野安打の割合は減らしてゆきたい。クリーンヒットや本塁打の割合を多くして、なおかつ200本を打ちたい。(中略)そういう打者になることが相手にとって脅威だからです」
 青木宣親(東京ヤクルトスワローズ)文:阿部珠樹
〇「その時、とんでもなくすごいボールが来た。その時のストレートの勢いは、これまで自分が経験した中で3本の指に入るほどだった。気持ちの乗ったときの松坂大輔や、パ・リーグのセーブ記録を作った時の平井正史よりも上だった」
 '06年9月27日、リーグ1位がかかった試合でのダルビッシュ有について 中嶋聡(北海道日本ハムファイターズ)文:永谷脩
〇「天才なんて、くだらないと思います。そういう言葉があるから、僕みたいに勘違いする人間も出てくるんだと思います。>でも、失敗して良かったとも思っています。あのまま、すんなりとシドニーへ行っていたら、もっと大きな勘違いをして、人生、狂っていたような気もしますから」
 米田功 文:浅沢英

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2007年8月20日 (月)

『BICYCLE NAVI』 SEPTEMBER'07 (No.26)

表紙:羽田美智子、東原亜希、浅草キッドほか
特集:あなたの自転車、見せてください!

 ときどきこの雑誌がする有名人、素人ひっくるめての所有車チェックです。今回はこれまでと違った有名人を登場させたり、外国(米、中、伊)で取材したり、バイシクルナビ・カフェなるものを1日開いて関係者を呼んだりと、趣向を凝らしています。特におもしろかったのが、3人の自転車屋さんが語る「真っ当な自転車の買い方、アナタに教えます。」自転車を買いに来る客の傾向がわかります。
 隔月刊化されてから、ネタ不足になるのではという小生の心配をよそに、けっこうおもしろく読めるのは嬉しいかぎりです。次号の特集は「ファッション」だそうで、どうなるのか楽しみです。

 連載で興味深かったのが「疋田智の自転車ズバッ!」テーマは右側通行する自転車です。報道などにより、自転車が車道を走るようになってきたのはよいが、危険な右側通行をする人たちが絶えない、政府などのアピールが必要だ、というのが要旨です。
 小生も街を自転車または徒歩で歩いているときに、平気で右側を走る自転車は危険だと思っていました。去年運転免許の書き換えの際、ビデオ研修を受けた会場に貼ってあった自転車マナー向上ポスターには、5項目ほどの注意事項が書かれていたのですが、左側通行の励行についてはまったく書かれておらず、肝心なことが抜けているな、と小生は心の中でつっこみを入れてしまいました。アピール不足はあきらかで、安全のためにぜひ徹底させてほしいものです。

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2007年8月13日 (月)

『Sports Graphic Number』684号

表紙:中澤佑二(横浜Fマリノス)
特集:日本代表 屈辱のアジア杯 彼らは何を掴んだか。

 アジアカップはイラクがサウジアラビアを破って優勝し、日本は韓国に敗れて4位に終わりました。この結果を受けた記事が今号には掲載されていますが、ワールドカップ予選へ向けての予行として前向きに評価したものもあれば、選手の起用法などを批判したものもありました。ひとつの結果が出たからではありますが、以前のようにオシム礼賛一辺倒ではなくなっていることが、非常に健全に思えます。
 3年前のアジアカップでは、優勝したばっかりに、またその後のコンフェデレーションズカップでブラジル相手に健闘したばっかりに、日本全体が慢心してしまいました。このことを思えば、今回の結果を小生は前向きにとらえるべきだと思います。
 今号の記事内容は、アジアカップの総括と主力選手のインタビュー、大健闘だったU-20日本代表について、反町康治U-22監督のインタビュー、と、前号とちがいすっきりまとまっています。

今号の名文
〇アジアカップ優勝を逃したのは残念だが、ワールドカップへの準備として考えれば有意義なトレーニングができた。課題がはっきりと示されたという意味で、サウジアラビア相手の敗戦もプラスに捉えるしかない。
 文:後藤健生
〇オシムは、この大一番を勝つためにベテランを頼った。彼は就任以来、多くの選手を招集してきたが、アジアカップという真剣勝負の場で、代表の選手層が厚くはなっていないということが明らかになってきた。
 準々決勝のオーストラリア戦を終えて 文:熊崎敬

今号の名言
〇「自分たちのサッカーを封じられたときに必要なのは、個人のアイディア。確かにチームとしての戦い方もある。でも、それプラス個人のスタイルを出すこと。チームのサッカーに縛られすぎて、自分のストロングポイントを出しきれていない選手もいる」
 遠藤保仁(ガンバ大阪)文:寺野典子
〇「日本のサッカーは美しいが、(勝ちきるためには)何かが足りなかった」
 イビチャ・オシム 文:田村修一

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2007年8月10日 (金)

HDTV(下)

 量販店や雑誌などで検討したところ、HDTVとデジタル機器を一本のケーブルで結べる、HDMI端子が複数ついたものがのちのち便利そうです。大きさはわが苫屋には20インチで十分でしょう。
Sharp_lc20d10w  当初は松下製あたりにおちつくのかと思っていたところ、蛍光灯を買いにいった量販店で、シャープのAQUOSが8万円台中頃で売られているではありませんか。店員の口車に乗せられ、気がつくと支払いを済ませてしまっていました。

 で、ひと月たってみて驚いたのは、視る番組の傾向が変わったことです。チャンネル数が増え、ナショナルジオグラフィックやディスカバリーHDなどの、自然科学系や社会科学系の番組を多く視るようになっただけではなく、今までほとんど視ることのなかった、プロモーションビデオ系のチャンネルまで視る機会が増えたのです。
 原因はHDTVの性能、機能にあります。性能については映像がきれいなのは当然として、予想以上に音質がよいこと。機能については、画面上に番組表を出せるので、チャンネルサーフィンが簡単にできて便利なことが挙げられます。
 今までならば、テレビを点けているときは、アニメーション系の3局の番組の中から適当に選ぶことが多かったのですが、今では「どこも おもしろそうにないから邦楽でも聴こうか」となり、ケツメイシの曲を耳にしながら蛯原友里の笑顔に魅了され、はまってしまうのです。

 まだまだHDTVが来てひと月半、今後も新たな発見に期待したいものです。

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2007年8月 8日 (水)

HDTV(上)

 6月下旬、わが苫屋にHDTVがやって来ました。
 思えば先々代のテレビは14年も使ったのに、先代のは6年しか使いませんでした。買ったときには2011年近くまで持たせるつもりだったのですが…。

 新規購入の動機は2点、ひとつはビデオゲーム機が欲しくなったからです。
 どうやら小生は、8年周期くらいで設置型ゲーム機が欲しくなるようです。現在所有する最新の設置型ゲーム機は、初代プレイステーション。その前は初代ファミリーコンピューターまで遡ります。その前となると…ゲームウォッチ、欲しかったなぁ。
 話がそれましたが、PS3またはWiiはすでにHDTV対応なので、どうせならきれいな画面で楽しみたいと思ったのです。

 動機のもうひとつは、はツール・ド・フランスを見たかったことです。小生の視聴環境はケーブルテレビですが、一昨年まで自転車ロードレースを放送していた「J sports 3」が、昨年「J sports Plus」に改められ有料化されてしまいました。
 しかも「Plus」を視るには、視聴契約をするだけではなく、もともとの契約をアナログからデジタルに変更しなければならず、それなりのコストを覚悟しなければなりません。
 しかしツール・ド・フランスからの誘惑を抑えることはできず、「J sports」の軍門に降ることとなりました。

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2007年8月 1日 (水)

ぴたポン!乗りものに乗る

Pitaponincar  7月に入ってから現れては消えるぴたポン!の車内吊りがあります。さすがPiTaPaの宣伝を務めるだけあって、電車にも乗るようですね。
 また彼は車の運転もできるようですが、あの手(前足)でどのように運転するのでしょうか、ひょとしたら彼は22世紀からやってきたタヌキ型ロボットで、なんでも吸いつく手をもっているのかもしれません。そのうちPiTaPa以外にも便利なものをいろいろ貸してくれることでしょう。

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